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2011/05/15(日) 東京11R ヴィクトリアマイル GT

2回東京8日目 4歳以上牝馬限定 芝1600m(左/B) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:32.8 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:H 馬場差: 次走平均着順:6.41着(17頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 16 アパパネ 牝4 55.0 蛯名正義 1:31.9 0.0 9-11 34.3(3) 4.1 2 490(±0)-0.9 -1068.8
2着 13 ブエナビスタ 牝5 55.0 岩田康誠 1:31.9 0.0 13-13 34.0(1) 1.5 1 460(±0)-0.9 -1068.8
3着 4 レディアルバローザ 牝4 55.0 福永祐一 1:32.0 0.1 3-3 35.0(6) 11.7 3 478(-4)-0.8 -1070.0
4着 3 グランプリエンゼル 牝5 55.0 ウィリア 1:32.2 0.3 6-6 35.0(6) 126.2 14 446(-2)-0.6 -1072.5
5着 5 アンシェルブルー 牝4 55.0 田中勝春 1:32.3 0.4 6-6 35.1(8) 49.9 9 456(+4)-0.5 -1073.8
6着 12 スプリングサンダー 牝4 55.0 四位洋文 1:32.3 0.4 17-16 34.2(2) 81.5 12 442(+2)-0.5 -1073.8
7着 2 アニメイトバイオ 牝4 55.0 後藤浩輝 1:32.3 0.4 13-13 34.5(4) 24.7 4 484(+24)-0.5 -1073.8
8着 1 ワイルドラズベリー 牝4 55.0 池添謙一 1:32.5 0.6 16-11 34.8(5) 48.3 8 464(±0)-0.3 -1076.2
9着 7 ブロードストリート 牝5 55.0 武士沢友 1:32.5 0.6 9-8 35.1(8) 165.8 15 440(-2)-0.3 -1076.2
10着 14 ディアアレトゥーサ 牝4 55.0 吉田豊 1:32.9 1.0 8-8 35.5(10) 224.1 17 492(+2)+0.1 -1081.2
11着 10 コスモネモシン 牝4 55.0 松岡正海 1:33.2 1.3 3-3 36.2(14) 114.8 13 454(+2)+0.4 -1085.0
12着 8 カウアイレーン 牝5 55.0 横山典弘 1:33.2 1.3 9-8 35.7(12) 73.0 11 454(-2)+0.4 -1085.0
13着 9 ショウリュウムーン 牝4 55.0 浜中俊 1:33.3 1.4 9-13 35.5(10) 37.2 6 460(±0)+0.5 -1086.2
14着 11 エーシンリターンズ 牝4 55.0 三浦皇成 1:33.5 1.6 2-2 36.6(15) 52.7 10 446(-8)+0.7 -1088.8
15着 6 オウケンサクラ 牝4 55.0 北村宏司 1:33.6 1.7 1-1 37.7(17) 45.4 7 488(+4)+0.8 -1090.0
16着 17 ブラボーデイジー 牝6 55.0 北村友一 1:34.2 2.3 13-16 36.1(13) 180.0 16 546(-8)+1.4 -1097.5
17着 15 アプリコットフィズ 牝4 55.0 武豊 1:34.4 2.5 3-5 37.3(16) 33.2 5 428(-4)+1.6 -1100.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日共にマイナス0秒9だった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、初日・2日目・5日目は雨の影響を受け、中でも初日はかなり時計が掛かった。それ以外の日は速い時計の出やすいコンディションだった。
Bコースに替わった先週は、インコースの傷みが排除され、また芝の草丈も長めに設定されていた。馬のキュウセツがすっぽり隠れる程の、正に緑の絨毯。週半ばの雨の影響は残っていたはずだが、それでも時計は出やすくなっていた。土曜で4連対、日曜で3連対占有率は3割強という逃げ馬の活躍、これだけならこの開催で1番と言える数字。なお土曜の7R・9R・10R、そして日曜の5R・7R・9R・12Rと落ち着いた頭数の競馬が多かったのも、先週の特徴。中団か後方に位置した馬が必ず連対しているのは興味深いが、ほとんどが4コーナーでは内を回って来ていた。なお、東京は今週から開催が替わるが、今週もう1週はBコースが使用され、来週からCコース使用となる。
レースコメント
 オウケンサクラが先手を取って飛ばした。直線に向くまで0秒7・8のリードを保っていたが、もちろん超のつくハイペースで失速。2番手でもハッキリハイペースでしたから、最後はラップが落ち込む中での決め手勝負。ほぼ完璧、そして正攻法で運んだレディアルバローザが残り100mまでは先頭だったが、これをねじ伏せるようにアパパネが交わし、最後にブエナビスタらしさも相まって、見応え十分のゴールシーンという事になった。
1着:アパパネ
 ちょっと厳つい雰囲気すら漂う迫力満点の馬体だった。ゲートは先入れで少し嫌がった様だが、きっちりスタートを決めた。坂を上がってからは独特のピッチを効かせた走り。先頭に立ってからはそれなりにキツそうだったが、人馬一体の集中力はついに最後まで途切れる事はなかったという印象。次走安田記念が予定されているが、同じレベルの状態であれば、また勝負強さを発揮してくれそう。
==蛯名正義騎手==
間違いなく後ろに居るなとは思っていた。出た感じでとにかく折り合いを気をつけて、本当に今日はピタッと折り合った。気持ちとしては本当に自分で競馬を作って、後ろで見られているのはわかっていたので、それで差されればしょうがないという気持ちで自信を持って、この馬を信じて乗った。去年の年度代表馬ですから、間違いなく絶対最後は来ると思っていた。本当にスタッフも一生懸命頑張っていましたし、この馬も何と言っても何かこの馬、福島デビューなので何かそういうのもちょっと頑張ってくれたらなぁというのがあったので、良かったと思う。僕も力をもらうけど、これが東北の方々にも伝われば、良いなぁと思っている。
2着:ブエナビスタ
 この馬なりにスタートは出たが、二の脚が平凡だった。4コーナーでの反応も鈍かったと思う。つまりは終始流れの速いマイル戦における忙しさが付きまとって、それ故にアパパネへの意識と言うか、無意識の焦りと言うか、そう言ったものもあったのではないかなと想像している。今回は距離適性の差と割り切りたいですし、あまり脚が溜まらなかった状況で外を回しての2着。これは立派。
==岩田騎手==
返し馬で元気が良かったし、状態は良かったと思う。道中は前にアパパネを見ながら理想的なレースができた。ただ、直線に向いて、もっと楽に前に取り付けるかと思ったが、間が空いているせいか手間取って、坂を上がると最後はグーンと来たし、やはり能力のある馬です。次はもっと良くなると思います。
3着:レディアルバローザ
 相当に強い競馬をしている。今の東京向きのフットワークではないだろうと見ていましたし、実際切れ味では見劣ったが、素晴らしい成長力。秋の女王杯は体力勝負になりやすいので、楽しみ。
6着:スプリングサンダー
 推定上がりの数字が第2位だった。追い切りも凄かったが、当日の馬体も母父Kingmamboの面影が強く出ていると言うか、逞しいものがあった。距離の目処が立ったとは行かないが、どこかでタイトルはゲット出来そうな馬。
7着:アニメイトバイオ
 太いどうこうより、張りがどうかなという個人的な見解。息の長い末脚はやはり魅力の1頭。
9着:ブロードストリート
 これはインで詰まっていた。この馬までが0秒6差以内。古馬牝馬路線の上位グループと、今回はあえて言っておきたい。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.210.811.311.611.711.311.311.71:31.9
当レース 12.010.610.911.111.311.612.012.41:31.9
前半800m:44.6後半800m:47.3
前半600m:33.5中盤400m:22.4
(600m換算:33.6)
後半600m:36.0
グラフ

払戻金

単勝16410円2人気枠連7-8210円1人気
複勝16
13
4
120円
110円
200円
2人気
1人気
3人気
ワイド13-16
4-16
4-13
140円
460円
330円
1人気
3人気
2人気
馬連13-16230円1人気3連複4-13-16620円1人気
馬単16-13740円2人気3連単16-13-43,620円4人気


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